こんにちは。くまみみです。
結婚編の続きです。
結婚を報告した時の母の言葉の意味を知る
旦那からプロポーズされ、結婚がやっと決まった私は、早速母親にその事を話しました。すると母は「早くしないとおばあちゃんになっちゃうんだよ!」と半分怒りながら、「やっとか。」といった感じでした。
(私の両親は旦那との結婚に賛成していたわけではありません。旦那の実家が借金のかたに売られた事も知っていた!し、向こうの家族とも私が合わなそうだし、何より旦那が借金があったので、やんわり反対、と言うか心配していました。)※結局その3点、全て心配が当たっていました!!(T_T)
母のこの言葉…実は今になって見に積まされます(>_<)
ようやく…離婚の決断をしたのは良いけれど、気付けば私は40になってしまっていて、もう今からは子供を産むことは現実的には出来ないトシ。
本当は息子に兄弟を作ってあげたかったけど…(>_<)もう無理だ。
例え今後、誰かいい人を見つけて人生やり直そうと思うことがあったとしても、その人の子供を産むことも出来ない。気付けばもうそういう年齢だった、ということ。後悔しても遅いけど、あの時こうすれば良かったのかな…って少し考えてしまいます。
気づいたんです。私はもう、母の言う「おばあちゃん」と一緒なのではないか!?と。そう、私は悲しいかな、いつの間にか歳を取り、すっかりおばさんになってしまっていたのですから!
「おばあちゃん」って…そういう意味だったのかな!?母よ…。
(結婚した時は33歳でしたが)
新居を探す
結婚が決まって、とりあえず旦那の実家に住むという事にはなりませんでした(私が断ったのか?忘れてしまいましたが)
そして、アパート探しをしていましたが、旦那はいくつか内覧に行っても、『安いけど内容もそれなり』の所で我慢するかと言うと、「嫌だよこんな所」と言って、端から却下、みたいな感じで言っていました。
私は「お金が無いからなるべく安い方がいい」と旦那に最初言われたし、結婚して最初は我慢した方がいいかな、と思ってしょうがなく安い所を探していたのに、却下していたのはむしろ旦那でした。
それどころか、結局決めた所は、出せるギリギリ上限を¥5000過ぎていましたが、見晴らしの良さで旦那が気に入って、そこに決めてしまいました。
☆しかしこのアパートの件、今さらですが、結婚生活を振り返るとなると、そもそもの、ものすごく重要なポイントだったんです!!
旦那は…
「お金無いって言ったのに!」「最初に5万円位しか出せないって言ったのに、お前がそれじゃ困るって言って、結局金を出させられた!」などと言うのです。今年の正月に話した時も同じ事を言っていました。
それは、アパートに住んでる時からお金の話になると「何度も」言われました。
私は…
まず旦那の借金の額はわからないし(聞いても頑なに教えてくれません)プロポーズでお金は大丈夫だと確認済みなので、まさかそんなにお金を出せないとは思っていません。
だから普通に「5万じゃ足りないよ」と言ったのです。私だってフルタイムで共働きで支えてはいました。でもその金額じゃあいくらなんでも。家賃で消えます。私の稼ぎで生活するの!?おんぶに抱っこ!?(言ってはいませんが。)私はそんな話聞いていないし、そもそもそんな稼ぎもありません。
旦那曰く、私は「(借金返済に)協力してくれなかった」「人の話を受け入れない」だそうです。
そしてそれによって借金がむしろ増えたと。
…はぁ!?何言ってんの?
今考えたら、私もバカですが、何をどう考えたら(旦那が)そんなんで結婚しようとしたのか、意味がわかりません!! そして、人の事を責める神経もわかりません。
金が無いのも俺の借金が増えたのも、その他諸々も…全部、お前のせいだと。(元々自分で借金作った事がすべての原因なのに、それは棚にあげ、俺は金は無いって言ったよね?言ったよね?だって。)
だから、昨年の夏、『俺は悪いと思ってない』とハッキリ断言したのですね。
この人、完全に神経が麻痺している。
私は気づいたんです。そうだよね。この人は人生の半分、ずっと借金に追われてるんだから。普通の人間の感覚が解らないのだ。
この人と話しても通じない。無駄だと。(←今年の正月に悟りました。)
次回につづく。